週に何時間「丸つけ」に費やしていますか?
定期試験や国試対策に向けた小テスト。「印刷・配布・回収・丸つけ・点数集計・点数入力」——この一連の作業に、毎週何時間も奪われていませんか?
実はこれ、Googleの無料ツールを組み合わせるだけで「ゼロ秒」に自動化できます。
自動採点システムの作り方(3ステップ)
ステップ1:テスト機能を使ってGoogleフォームを作成する
Googleフォームを作成したら、右上の「設定(歯車マーク)」アイコンから「テスト」タブを開き、「テストにする」をオンにします。
この設定をするだけで、各設問の左下に「解答集」というボタンが出現します。ここで正解の選択肢と配点(例:1点)を設定します。
ステップ2:「不正解の理由」を自動フィードバックさせる
「解答集」の設定画面には「回答に対するフィードバックを追加」という機能があります。ここに過去問の解説や参考書の該当ページを入力しておきます。
こうすることで、学生が送信ボタンを押した直後に表示される「スコアを表示」画面で、「なぜ間違えたのか」まで自動で指導できるようになります。
ステップ3:スプレッドシートに成績を全自動で集計する
フォームの「回答」タブにある、緑色の「スプレッドシートのアイコン」をクリックします。
すると、「いつ・誰が・トータル何点を取って・どの問題で間違えたか」が、名簿順(学籍番号を入れる設問を作っておけばソート可能)に全自動で表計算ソフトにまとまります。
応用編:さらなる効率化のコツ
学籍番号と名前を毎回入力させるのは学生にとって手間ですし、ミスも起きます。「プルダウン形式」でクラス名簿を選択させるか、Google Classroomと連携させて「メールアドレスを自動収集」する設定にすれば、誰の回答か分からなくなる事故を防げます。
まとめ
このシステムを一度作ってしまえば、来年以降は「フォームをコピーして日付を変えるだけ」で済みます。教員の手作業を撲滅し、出たデータを使って学生一人一人と振り返る時間に充てましょう。
もっと詳細な「学生ごとに弱点を可視化するダッシュボード」等の構築をご希望の場合は、Logic Pulleyがシステム構築をまるごとサポートします。
【参考・引用元】
- Google Workspace ラーニングセンター:Google フォームでテストを作成して採点する
- 文部科学省:教育現場におけるクラウドサービスの活用について
